- 日比谷内幸町クリニック
- 複合免疫細胞療法とは
- がん治療(癌治療)の流れ
複合免疫細胞療法 がん治療(癌治療)の流れ
治療の流れ
1.初診相談のご予約
当クリニックは、完全予約制となっております。
ご家族のみの初診相談に際しましても、まずは、お電話かメールにてご予約をお願い致します。
フリーダイヤル0120-982-809
2.初診相談
がん治療(癌治療)の理論的な背景や詳しい治療内容、スケジュールなどをご納得いただけるまでご説明致します。
患者様ご本人、ご家族の皆様の不安を解消し、十分なご理解を頂き、ご同意を頂戴した上でがん治療(癌治療)に入ることとなります。
3.採血
血液成分分離装置を用いて約1時間程、成分採血(アフェレーシス)を実施して、治療に必要な充分量のリンパ球と単球を採取します。
4.培養
成分採血したリンパ球と単球から分離・分化させた3種類の免疫細胞を無菌状態に保たれた最先端の培養施設で増殖・活性、誘導を致します。
5.投与
最初に、癌細胞の特徴である癌抗原を把握した成熟樹状細胞を治療対象としている癌のリンパ節やに皮内に注射します。
次に、高純度活性化NK細胞の入った生理食塩水を点滴することにより、再び体内に戻します。
最後に、成熟樹状細胞によって誘導されたキラーTリンパ球(CTL)が入った生理食塩水を点滴します。
投与を行う治療ルームは完全個室の落ち着いた空間でリクライニングシートやテレビなどを備え、ご家族の方やご同伴の方とご一緒にリラックスしてがん治療(癌治療)を受けられます。
6.治療の確認
1クール終了の時点で、がん治療(癌治療)の結果と今後のがん治療(癌治療)について、当クリニックのドクターと患者様やご家族様と話し合います。
スケジュール
1クールは、樹状細胞(DC)2回+NK細胞4回+樹状細胞活性化キラーTリンパ球(DAK)2回の合計8回の癌治療(投与)です。
標準的ながん治療(癌治療)
※ がん治療(癌治療)のスケジュールは患者様ごとに異なります。
※ 上記のスケジュールは標準的ながん治療(癌治療)の代表例です。