高度活性化NK細胞療法の治療事例

症例31:直腸癌⇒多発肺転移(ステージ4)

直腸癌術後、多発肺転移からの生還
高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法とトモセラピーの併用にて完全寛解!

51歳男性

直腸癌術後の患者様です。手術後のリンパ節郭清の結果、リンパ節転移が判明したため、ステージVと診断されました。再発予防目的で抗がん剤治療を行っていたものの、多発肺転移(ステージ4)が判明しました。

判明後すぐに当クリニックを受診され、当クリニックから東大呼吸器外科へ手術可否の判断をお願いしたのですが、適応無しとのことでした。

そこで江戸川病院放射線科をご紹介してトモセラピーをお願いし、同時に、高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法を実施いたしました。

その間、ご本人のご希望もあり、抗がん剤治療については実施しておりません。

経過によっては迅速に抗がん剤治療も追加しようと考えておりましたが、完全寛解を維持出来ているため、現在は半年に1回の高度活性化NK細胞療法プラス4種複合免疫療法を行っていただいております。

※当クリニックにおける高度活性化NK細胞療法の治療例です

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